保護者と学校の関係をより強めると共に
全ては子供どもたちのために
「共有」の意識と環境を作り上げる活動を目指して
全ては子供どもたちのために
「共有」の意識と環境を作り上げる活動を目指して
はじめに
本校は昭和61年に私立学校として35年目を迎えました。昭和63年には中学校を併設し、福井県で初めての併設型中高一貫校となりました。本県の中高一貫教育の先駆けとして、私学の自主性、独自性を活かしながら、今日まで歩んで参りました。また、本校のPTA組織である「父母と教師の会」は、私立校として私学ならではの特色ある活動を行いつつ、一方で福井県高等学校PTA連合会に県内の私立学校として唯一加盟することで、県内公立校や地域と交流・連携を図っています。
-scaled.jpg)
役 員
本年度の活動への思い
いつも、本校の父母師会活動にご理解とご協力をたまわりまして、ありがとうございます。
昨今、保護者同士、保護者と学校との繋がりが薄れつつあると耳にしますが、本校では保護者同士に限らず、学校側とも強い絆で結ばれていると感じます。本会の目的は、子どもたちのことを第一に考えた健全な育成であり、これまで諸先輩方が取り組まれた活動をベースに、また様々な思いを大切にしつつ、時代に即した改善を図りながら学校側との「共育」を軸に取り組んでいきたいと思います。
具体的には、保護者同士・学校とのコミュニケーションがより活性化できる活動を取り入れながら、地域の魅力ある文化を取り入れた「共生」と、私学の有意性・独自性を活かした魅力あふれる活動を行いつつ、公立校とも情報交換を行いながら共通の目的に向かって「共存」できる環境づくりを目指します。
その為にも、保護者が楽しみながら、学校とも本音で語れる関係が作れることで、子どもたちが楽しく誇れる学園になるよう全面的にバックアップしていきたいと考えます。
昨今、保護者同士、保護者と学校との繋がりが薄れつつあると耳にしますが、本校では保護者同士に限らず、学校側とも強い絆で結ばれていると感じます。本会の目的は、子どもたちのことを第一に考えた健全な育成であり、これまで諸先輩方が取り組まれた活動をベースに、また様々な思いを大切にしつつ、時代に即した改善を図りながら学校側との「共育」を軸に取り組んでいきたいと思います。
具体的には、保護者同士・学校とのコミュニケーションがより活性化できる活動を取り入れながら、地域の魅力ある文化を取り入れた「共生」と、私学の有意性・独自性を活かした魅力あふれる活動を行いつつ、公立校とも情報交換を行いながら共通の目的に向かって「共存」できる環境づくりを目指します。
その為にも、保護者が楽しみながら、学校とも本音で語れる関係が作れることで、子どもたちが楽しく誇れる学園になるよう全面的にバックアップしていきたいと考えます。
活動の紹介
広報委員会
テーマ
広報誌と部活動紹介誌を通じ、本校の魅力や様々な「父母と教師の会」の活動を発信してまいります。
主な活動内容
・会報誌の発行
・部活動紹介誌の発行
・父母と教師の会ホームページへの情報提供
・各事業の写真撮影やインタビュー
・気比校祭支援実行委員会への参加協力
-scaled.jpg)
進路委員会
テーマ
子供たちの生きる力と意識向上を目的としたキャリア教育事業の実施をします。
主な活動内容
・教育講演会の開催(生徒向け)
・気比校OBを中心とした様々な業種の講師を招いてキャリア塾の実施(高2対象)
・気比校祭支援実行委員会への参加協力
-scaled.jpg)
健全育成委員会
テーマ
生徒が安全で安心して明るく伸び伸びと成長できる環境づくりを目指します。
主な活動内容
・夏季3校合同巡回補導への参加
・選挙年齢引き下げに伴う主権者教育を議論し啓発活動を実施
・気比校一斉メールを活用した安全安心への展開
・気比校祭支援実行委員会への参加協力
-scaled.jpg)
厚生委員会
テーマ
保護者、先生、生徒、地域間で絆を深められる事業を検討し展開します。
主な活動内容
・保護者と先生方との交流を深められる企画の実施
・生徒の生活環境を整える事業の実施
・四校合同レクレーション大会(本校幹事校)の運営と参加を通じた交流事業
・気比校祭支援実行委員会への参加協力
-scaled.jpg)
中学部委員会
テーマ
中学部の保護者で構成される委員会です。様々な交流事業を通し、中学部の保護者の輪を深めてまいります。
主な活動内容
・7月:中学部奉仕作業
・8月:中学部通信「VOICE」№1発行
・10月:中学部交流会
・12月:中学部通信「VOICE」 №2発行
・2月:中3コサージュ作り
・3月:中学部通信 「VOICE」№3発行
-scaled.jpg)
終わりに
子供たちが最も多感で、難しい時期を迎える年ごろに成長し、家庭での会話も減りつつあるのではないでしょうか。子供たちが、学校の話題を嬉しそうに話してくれていた時、親として嬉しさと共に、安堵感を感じておられたことと思います。一般的な話ですが、子供の数が減る一方で、保護者の方々の子への思いは益々増大し、次第に保護者同士、保護者と学校との間に距離間のようなものが生まれつつあるのも事実です。その結果、PTA活動への不信感ばかりが取り上げられています。しかしながら、本校の保護者の方々の意識が高く、学校側も開かれた意識をもって保護者との関係性構築に前向きに捉えて頂いていると感じています。子供たちもそのような親の姿を見て、学校との関係性を敏感に感じ取ってくれて、健やかに成長してくれていることに有難く思っています。もっともっと魅力的な会に発展させていくためには、保護者の皆様が父母師会へ関心を高めて頂き、行事等への参加を通じて学校へ足をお運び頂けますと私たち役員も幸甚かと思います。 「全ては子供たちのために」皆様と一緒に築き上げられれば、敦賀気比校の魅力はさらに増していくものと思います。