空手道部

活動の紹介

 

当部は、開校以来活動している部活動で、今年で創部25年目を迎えました。

高校での空手とは、全国統一のルールが定められているため流派にとらわれることはありません。

空手を通じ人格形成を養い、【文武両道】を合い言葉に練習に励んでいます。

現在、『自分の身は自分で守る』と言った時代であります。

基本的な空手の動作を身につけて自己防衛の手立ても可能ではと考えています。

 

 空手とは 

『礼に始まり礼に終わる』

と言った礼儀を重んずる日本古来から伝わる武道で、部活動を通じ空手の技術的な練習と併せ社会に出ても通用するような人格造りの徹底をしています。特に、

・挨拶:自然に挨拶ができる素直な心

・忍耐力:何事にも諦めず最後までやり遂げる強い心

・感謝:何事にも感謝の気持ちを持ち忘れない心

を部活動を通じて伝えられればと考えています。

 

 空手の技術的な指導方針 

【空手経験者】

中学生と高校生の空手のルールは若干違いがあります。

基本的な動作は大きく変わりませんが、練習を通じまず高校の空手に慣れることから始めます。

その後それぞれの個性に合った指導(形・組手など)を行っています。

また最終目標は、全国大会で上位入賞を目標に設定し、日々努力していただきます。

 

【空手未経験者】

本校空手道部は現在高校入学時未経験者が大半で、それぞれの努力により日々向上し、大会等で輝かしい成績を残しています。

練習は、最初の約1年間は空手の基本的な動作・ルールをしっかり身につけていただきます。その後それぞれの個性に合った指導(形・組手など)を行っています。

また最終的には、初段取得(黒帯)を目標に練習に励んでいただきます。

過去には高校から始めた空手で全国優勝を成し遂げたということもありましたので、それぞれに合った目標設定を考えていきます。