剣道部紹介
剣道部のモットーは笑顔、そして目標は全国大会出場。
現在、男子17名、女子22名(マネ含む)で活動しています。
これまでに、高校総体男子団体・女子個人出場、高校選抜大会男女団体出場、北信越大会出場、そして県内の大会では優勝をはじめ数々の上位入賞を果たしています。
量より質を重視した練習、自主性を重んじる練習など部員みずからがやる気のでる練習を心掛けています。
活動内容
活動は毎日放課後(16:00~18:30)に、第一体育館で練習をしています。
特徴のひとつとして、一人ひとりの個性を大事にした練習における自主性です。剣道では、その自主性が大切です。
部員は特別進学コースから教養コースまで様々です。その中でまずは勉学に主をおき、その後、課外活動として部員たちは限られた時間の中で練習をします。
決められた練習メニューのなかでも各自様々な工夫を自ら加えながら、先輩・後輩の枠をこえた切磋琢磨の練習に自主性と強制のバランスのとれた稽古の積み重ねを日々行っています。
部員の中には中学校から始めた人、高校から初めて竹刀を握った人がいるなんて信じられないぐらい、和気藹々と違和感なしに練習しています。
初めての人も、男女問わずどんどん入部して下さい。卒業までには必ず段が取得できます。
しかし、剣道は武道です。時には、勝ち抜くための厳しい稽古もあります。礼で始まり礼で終わる、それは自分を磨き、人を敬う精神を培います。剣道部で自分を高めてみませんか。まずは見学に気軽に来て下さい。
4月30日(日)、本校に国士舘大学 安藤翔先生をお招きしてご指導をしていただきました。安藤先生は昨年の全日本剣道選手権大会準優勝、現在日本代表のキャプテンをされています。日本のトップ選手から素振り・基本・稽古と丁寧に分かり易く教えて頂きました。常に試合を想定し、意識して稽古する大切さを再確認できました。6月の総体予選に向けて稽古を積み上げて全国大会出場を目指します。安藤先生ありがとうございました。
4月29日(土)、石川県小松市で第9回近県高校剣道大会が開催されました。
石川・富山・福井県から多くの学校が参加し総当たりのリーグ戦を行い、本校女子
は全勝で優勝することができました。この勢いで5月連休の遠征に繋げて全国大会
出場を目指します。
選手:
杉原歩佳(3年・東陽中出身)・北方結女(3年・西浅井中出身)赤澤琴葉(3年・今庄中出身)・佐々木友愛(3年・中央中出身)・豊岡希咲(3年・今庄中出身)・山本虹心(2年・長浜南中出身)・大内 葵(2年・松陵中出身)・阿部日向(2年・鯖江中出身)
4月22日(土)、敦賀市中郷体育館にて令和5年度最初の大会が開催されました。
本校剣道部女子が準優勝に輝きました。男子は残念ながらベスト8でした。
6月の総体では男女共に全国大会出場を目標に更に稽古を積み上げていきたいと考え
ています。
今月19日に開催された予選会におきまして本校剣道部顧問の松井教諭が大将の部に出場し、見事優勝され2年連続で全国大会出場権を獲得されました。本大会でのご活躍を祈念しております。 本大会:第71回全日本都道府県対抗剣道優勝大会 開催日:2023年4月29日(土) 会 場:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)
女子団体 ベスト8
予選リーグ 対 長野高校(2-1)
対 金沢二水高校(3-1)
準々決勝 対 丸岡高校(0-2)
選手:杉原歩佳(2年 東陽中)北方結女(2年 西浅井)赤澤琴葉(2年 今庄中)
佐々木友愛(2年 中央中)豊岡希咲(2年 今庄中)阿部日向(1年 鯖江中)
山本虹心(1年 長浜南)
男子団体 ベスト8
予選リーグ 対 富山高校(3-0)
対 新潟明訓高校(2-1)
準々決勝 対 佐久長聖高校(1-2)
選手:奥村颯太(2年 気比中)矢田部凌(2年 織田中)藤田蓮人(2年 粟野中)
柳川恭亮(1年 松陵中)小林勇輝(1年 粟野中)小不動湧大(1年 気比中)
丸田聖陽(1年 浅井中)
2月4日・5日に開催された北信越高校新人剣道大会において、男女とも予選リーグ突破を果たし、男女揃ってのベスト8は本校初という結果でした。しかし、あと一歩で入賞を逃がしてしまい悔しい思いをしました。この経験を活かして4月春の大会に繋げていきます。ご声援ありがとうございました。