今大会での感想について、日浦君は「高校生となって初めての大会で緊張しましたが、普段の練習どおりの力が発揮できて良かったです。」と語ってくれました。決勝までの4試合はすべてテクニカルスペルオリティで完勝し、決勝では初対戦の相手に苦しみながらも、6-5で勝利しました。日浦君の話では、「減量はうまくいきましたが、決勝では、前の試合の疲れもあり、バテてしまい、なかなか体が動きませんでしたが、それは相手も同じなので、踏ん張れました。」ということでした。ギリシア・アテネの世界選手権については、「インターハイもあり、どうなるかは分かりませんが、いずれの試合でも、もし出場することになれば、悔いのない闘いをしたい」と抱負を述べました。最後に、将来の目標を尋ねると、「17歳以下限定ではなく、大人も含めての日本一を目指したい」と1年生らしく、元気に答えてくれました。今後の健闘を祈ると共に、皆さまからの温かい声援をよろしくお願いします。ガンバレ、日浦!
