生徒たちは、日頃本校でも使用している参考書の著者であり、竹岡先生のことを知っている生徒も多く、とても楽しみにしていました。「語学力」だけではダメで、「真の学力」がなければダメだということ。英語の言葉は丸暗記ではなく、語源で関連付けて確認していくこと。さまざまな例題を用いながら、丁寧に話をしていただき、生徒たちはいつの間にか、引き込まれていました。先生自身のことも交えて話をしていただき、いかに一点に集中して諦めずにやり続けることが大切かという話や、スマホの有害さなど、本当に多くのことを生徒たちは聴くことができました。講演終了後の控え室には、使い古した先生の参考書を持った生徒や、失礼にもルーズリーフを持った生徒が大勢押しかけ、竹岡先生にサインをくださいと列をなしていました。一人ひとり丁寧に対応していただき、本当にありがとうございました。こんなにたくさんの生徒がサインを求めて押し寄せてくるのは、本校の講演会では、初めての経験でした。きっと、そのサインを見つめながら、生徒たちは努力を重ねていってくれることと思います。竹岡先生、本当にありがとうございました。











