白川文字学講座はじまる!

 第1回は、「甲骨文字を毛筆を使って強い線を書いてみよう。」でした。毛筆を使って文字を書くときは、綺麗な楷書や行・草書を書く場合が多いですが、その殻を破って強い線を書くのは難しかったようです。当時の人が、亀の腹甲や骨に強い祈りを込めて占ったときの気持ちを推測することで、まるで骨に刻み込むように書くようにしました。
 これは、書道の基本になる、筆先を立てて強い線をひく練習になります。一回目の講座を終えて、生徒たちは、普通の書写とは全く異なる感覚だったようです。

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