2018年2月号

寒いが続きます。・・・・・今年はインフルエンザも過去最高の患者数を記録更新中!

複数の型が同時に流行していて、何度もかかる人もいるとか。十分な注意が必要です。

また、腹痛、嘔吐などの感染性胃腸炎も出てきています。「うつらない」「うつさない」を徹底しましょう!

まだまだ 風邪・インフルエンザ予防を忘れずに!

低温・低湿度の状態では、風邪・インフルエンザなどの感染症の細菌やウイルスにとって好ましい環境です。

毎日の手洗いうがいなど、感染予防にいっそう注意して取り組んでください。

下の図を参考に日頃の手洗いを見直してみてください。

インフルエンザ大流行の要因についての記事より朝日新聞デジタル(2018年2月2日)

インフルエンザ大流行の要因についての記事より
朝日新聞デジタル(2018年2月2日)

ウィルスのタイプ別では、例年は2~3月に流行するB型に感染する人が最も多く、2009年に新型として流行したA型のH1N1とともに同時に流行。また、A香港型の割合も前週より増えてきている。このため、同じシーズンに何度も感染する可能性もある。

感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「感染してしまった場合はしっかり休養し、マスクを着用するなど感染を広げないようにすることが大事。高齢者や子どもは重症化しやすいので体調の変化に注意してほしい」と話す。

(土肥修一、福地慶太郎)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180202-00000017-asahi-soci

休養と睡眠・食事

インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。

人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、不要不急のときはなるべく、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

無理して登校しない

体調の悪い時は自宅で検温。朝37度以上あるときは自宅で様子見を。

エコキャップ2016 28,727個=65.7㎏

保健委員会で、2016年度に集めたペットボトルのキャップ。

福井テレビを通して「ふくいエコキャップ運動委員会」に譲渡しました。引き続き、回収にご協力を。


保健委員会NIE新聞切り抜き作品コンクール(中日新聞社) 入賞報告

努力賞の皆さん

どうする?今年のかぜ・インフル・ノロウイルス

  • その1:インフルには予防接種

  • その2:規則正しい生活

  • その3:よく笑う(できれば大声で)

  • この3つは昨年の方略「2013・気比校冬の陣✿感染症かからない、うつさない」。キーワードは「免疫アップ」。この作戦で、昨年度、気比校は無事、冬の感染症流行期を乗り切りました。今年はより具体的で効果的な手法を伝授しましょう。

    寝る時は携帯電話を枕元に置かない
    帰宅後に仮眠をしない
    休前日の遅寝、休日の遅起きをしない
    夜食を食べない

    はぁ~なんでこれが感染症予防につながるん?特に「親と先生の言うことをきく」ってなによ!?というつぶやきが聞こえてきました。

    みなさん、自分の指を見てみてください。ささくれ、逆むけできてませんか?昔から逆むけ(ささくれ)は親の言うことをきかないとできると言われています。親の言うことをきかずに食事を好き嫌いすると、ビタミンなどの栄養素が不足し、皮膚症状として出てくるというわけです。

    次に今日の服装をチエック!違反はありませんか?朝から先生に注意されて、むかついたり、落ち込んだり…精神衛生上よくないですね。ストレスは免疫をぐ~んと下げます。一日最悪です。学校でおもしろくないことがあると、家でもイライラ。親にあたって、またバトル。~栄養とストレスと親と先生の関係。このことはあまり一般的に知られていませんが(?)実は、とても重要だったりします。まじめに。

    「2014/気比校冬活!今年もかからない、うつさない感染症✿私、感染しないので…」プロジェクト始動!

    • 「寝る時は携帯電話を枕元に置かない」

      今年2月に現2,3年生(中高)に行った生活習慣調査で高校生のみなさんがもっとも“できそうにない”と答えた習慣です。ラインが気になってスマホと添い寝している-----りっぱな依存症で、思いっきり睡眠が妨げられます。みんなでやめれば怖くない。お誘い合わせの上、やめましょう。

    • 「帰宅後に仮眠しない」

      同調査で男女ともに“がんばればできそう“で、”改善してみようと思う目標”の第4位。

    • 「休前日の遅寝、休日の遅起きをしない」

      女子では特に平日と休日の起床時刻の差が大きいです。

    • 「夜食を食べない」

      女子はできている人が多い。男子の改善目標の5位。

    この4つはぐっすり眠れて→翌朝は気分爽快→元気もりもり、つまり「睡眠の質」を向上させるためのレシピです。感染症の予防に良質な睡眠は欠かせません。今年の冬は「うがい、手洗い、鼻までマスク」の基本メニューにこのレシピを追加してみませんか?感染症予防のほかにも、“いいこと“”がたくさんついてくることを保障しますよ。

    “いいこと”って何かって?「成績が良くなる」「部活の成果がアップ」「頭痛や倦怠感(だるい)などが解消」「昼間の眠気が解消」「性格が明るく元気になる」「身長が伸びる」「美人・イケメンになる」「(太っている人は)やせる」「友だちとのトラブル減」「親や先生にほめられることが増える」やってみる価値ありでしょ?

    「馬鹿はかぜをひかない」は根拠のないウソ。「賢者はかぜをひかない」が正解です。めざせ、ケンジャーX!

    いよいよ2017年も終わりに近づきました。どんな一年でしたか?

    巷では、いろいろな事件もありました。中でも、SNSが悪用された悲劇は記憶に新しいですね。皆さんはどう感じたでしょうか?事件から学ぶことも多いはず。一人ひとりが自分自身のことと捉えて、予防に努めましょう。(以下、11月21日、12月1日付け 中日新聞の記事から引用。一部改変)

    リスクを把握しよう!

    友だちだけでなく、見知らぬ人ともメッセージをやりとりできるインターネットの会員制交流サイト(SNS)。便利な反面、子どもが性犯罪等の被害を受ける温床ともなっているとの指摘もあります。

    警視庁の今年上半期のまとめでは、SNSをきっかけに性犯罪被害を受けた18歳未満の子どもは過去最多の919人。そのうち95.1%は女性でした。

    利用していたサイト別では、ツイッターが三分の一を占め、最多でした。

    座間事件では殺人容疑者が悪用。反面、SNSの絆が命を守ることも

    容疑者は自らも自殺願望を装い、ツイッターに自殺願望を書き込むなどした被害者に接近したとみられています。

    残念なことに高校生も犠牲になりました。多くの若者は「大人に相談しても解決しない」というあきらめがあり、身近な大人や電話やメールでの相談機関などに相談しようとしない。一方で「死にたい」などのメッセージをSNSで発信し、返信があることで「気に掛けてくれた」と思ってうれしくなる。SNSで関係性を持ち、絆をつくることが、命を守ることにつながる場合もあるといいます。

    座間事件を受け、厚生労働省はSNSを使った相談の手法の検討に入りました。しかしながら、課題は多く、具体策は見えてきていません。

    自分の個人情報をネット上に書くのは、大通りの交差点で大書した紙を掲げるのと同じ

    総務省の2015年調査では、SNS利用者の最近1年の実名利用率はフェイスブック84.4%、LINE62.8%に対し、ツイッターは23.5%だそうです。

    匿名性が高く、普通の子どもが自ら小遣いほしさに被害に近づくケースもあると言います。実際、警察庁のまとめでは、被害を受けた子どもの38.7%は援助交際をにおわせる投稿をしていたそうです。

    きっかけは「好きなアイドルのコンサートに行くために5千円ほしい」「危険なことをしてみたい」といった軽い動機が多いとか。

    また、自分の氏名や写真、所属学校などの個人情報はいったん、ネット上に発信すれば、公道に自分の個人情報を書いたプラカードを掲げて立つのと同じだということを認識しなければいけません。特に写真は要注意です。高校生が頻繁に使用するSNSとして、最近ではインスタグラムがLINEに取って代わった感があります。

    インスタグラムは、主に写真にメッセージ性を持たせて発信するものですが、写真が想像以上に多くのリスクを含むことをわかっていますか?

  • 写真の背景で住んでいる地域が推察、特定される。
  • スマホでとった場合、位置情報がONになっていたら、写真をとった場所が判明する。
  • 自分たちに関係のない第三者が映り込んでいたら、その人のプライバシーを侵害している。
  • おしゃれなお店の写真。お店の許可は取っていますか?写真NGだったら損害賠償も。
  • 集合写真に欠席者はいない?仲間はずれやいじめ疑惑を招くことも。
  • 便利さとリスクを知った上で、上手につきあいましょう

    あなたのセルフコントロール力(自制心)は強い?弱い?測定してみよう!

    ■まったく当てはまらない:1点
    ■当てはまらない:2点
    ■どちらともいえない:3点
    ■当てはまる:4点
    ■よく当てはまる:5点
    Q1 誘惑に負けてしまうことがよくある
    Q2 悪い習慣を身につけて苦労していることがある
    Q3 怠け者だ
    Q4 言わないほうがよいことを言ってしまう
    Q5 自分にとって悪いことでも面白ければやってしまう
    Q6 衝動的な方だと周りから思われているようだ
    Q7 身の回りが片付いていない
    Q8 もっと自己修養ができていたらと思う
    Q9 楽しいことや面白いことがあると勉強が仕上げられなくなる
    Q10 なかなか集中できない
    Q11 長期の目標に向かって物事を効率よく進められない
    Q12 悪いとわかっていてもやめられない場合がある
    Q13 全ての代案を検討せずに行動することがよくある
    Q14 人が話すのを中断させてしまう
    合 計

    結果の判定は

    *引用文献「週刊東洋経済 2015/10/24号~特集:「教育」の経済学」東洋経済新報社********

    ○結果はどうでしたか?セルフコントロール力弱っ…とがっかりした?それはネガティブ思考の影響かもしれません。

    そして、セルフコントロール力はどうすれば磨かれるのでしょうか?

    ○A高校で自尊心、自己効力感と生活習慣について調査しました。やはり、生活習慣が重要みたいですよ!

    1.起床と就床の時刻をだいたい一定にする、朝食を規則正しく毎日とる、睡眠時間が不規則にならない ようにする、寝る時はスマホを枕元から離す、ベットでTVを見たり読書しない、リラックスして就床するなど睡眠習慣のよい人は自尊心や自己効力感が高い。

    2.インターネット依存度が高い人は自尊心が低い。(使用時間はあまり関係ない。)

    3.運動部に加入している人は自尊心や自己効力感といったポジティブ思考が高く、逆に自己悲観(自信のなさ、低い自己評価)、対人憂慮(人間関係に対する不安や苦手意識)、身体的訴え(頭痛、腹痛などの体調不良)といったネガティブ思考に関する得点は低い。「運動部加入」「文化部加入」「加入なし」の3群の比較で、運動部の人が心身の健康状態がより良好であるということが言える。また、睡眠習慣についても運動部の人の方が睡眠時間を多く確保し、生活リズムが整っていて、良好な生活習慣を維持している傾向にある。

    さて、何はともあれ、まず生活習慣を整えてみませんか?違う自分に出会えるかも・・・・・

    保護者のみなさまにお読みいただきたい養護教諭からのメッセージです

    「生・性・SAY」は・・・・・性は生きることそのもの。性について語りましょう~がコンセプト。

    嶺南地区の高校5校の養護教諭が、年2回「生と性」関するテーマを決め、保護者のみなさまにお届けします。

    今月号のテーマは「自尊心と社会と性」です。この資料を通して、お子様と話すきっかけができればと考えています。

    男子→自尊感情が高い人ほど、「将来結婚したい」「将来子どもがほしい」と考えている

    女子→自尊感情が高い人ほど、「将来結婚したい」と考えているが、「将来子どもがほしい」は自尊感情の高さと関係しない

    《敦賀市内A高校1年生の調査結果より》

    “自尊感情”とは、「自分に満足している」「物事を人並みにはうまくやれる」等、自分自身を肯定的に捉え、大切に思う気持ちです。この他に「異性に興味がありますか?」という質問もしてみました。こちらは、男女ともに自尊感情との相関はありませんでした。

    「将来結婚したい」「将来子どもがほしい」に、自尊感情の高さで差が生じるのはなぜでしょうか?

    「将来結婚したくない」「将来子どもがほしくない」理由から探ってみましょう。

    • 【結婚したくない理由】
    • 1位:面倒そう
    • 2位:無理だと思う
    • 3位:イメージがわかない
    • 【子どもがほしくない理由】
    • 男子1位:育てるのが大変そう
    • 女子1位:育てるのが大変そう・産むのが嫌

    「将来子どもがほしい」で男女に差があるのは、女子は子どもを産む性なので、妊娠から出産に至る身体的な不安は、自尊感情に関係なく持ち合わせるものだからではないでしょうか!?。

    その他、男子では結婚したくない理由として、「自由に生きたい」、「将来の職業なんかでめんどうくさいことになると嫌」。子どもがほしくない理由として、男子「自由のため」、女子「赤ちゃんが人形のように見える」というものがありました。

    「面倒そうだから」、「自分には無理そうだから」、「育てるのが大変そうだから」・・・・・そう、結婚は「面倒」なこともあり、ある程度「自由」も奪われます。

    「自由に生きたい」なんて言われると、なんだか複雑・・・・・「育てるのが大変そう」、保護者の方に、ずいぶんと手を焼かせているのでしょうか?親の苦労をわかってくれてる?しかし、自尊感情の低さの反映だとすると、ちょっと困ったことだなと思います。そして、これは個人の問題ばかりではないのかもしれません。結婚や子どもに関する意識は社会事情に影響されます。新聞記事からその変化を見てみましょう。


    バブル時代=高収入の若者~独身貴族。結婚しないことが格好いい!お金があって彼氏・彼女と楽しく暮らす

    2008年調査=「結婚した方がよい」急増65%(2008年新聞の見出し)

    2008年調査=
    「結婚した方がよい」急増65%(2008年新聞の見出し)

    2003年以降の推移で20歳代の「した方が良い」と考える人が急速に増加。理由は「精神的に安定する」、「子どもを持つことができる」、「社会的な信用が増す」。

    2016年調査=20代「結婚したい」大幅減(2016年新聞の見出し)

    2016年調査=
    20代「結婚したい」大幅減(2016年新聞の見出し)

    20代の独身男女のうち、結婚したい人の割合が3年前と比べて男性で約28ポイント、女性で約23ポイント減少した。「できるだけ早く結婚したい」、「いずれ結婚したい」の回答が男性で38.7%、女性で59%に落ち込んだ。男性が独身でいる理由は「家族を養うほどの収入がない」が最多だったのに対し、女性では「結婚したいと思える相手がいない」だった。


    2008年の調査結果について家族社会学の山田昌弘氏が同紙でこんなコメントしています。(概略)

    「枠からの脱却/独身への不安」

    「女性は結婚しなくても、十分に幸せな人生をおくることができる」は確かに過去最高となった。

    しかし、これは結婚を否定しているわけではない。「結婚した方がよい」が「結婚しなくても幸せだ」と選択肢が広がった。また、「結婚しなくても、幸せに生きていくことはできる」という“願望”の表現ではないだろうか。むしろ、「人は結婚した方がよい」と考える人が急増し、特に若者の間で大幅に増えたことに注目したい。「独身は不利だ」という意識が急速に浸透したのだろう。

    かつてのバブルの時代、比較的高い収入を得ていた若者たちには、結婚しないことが格好良く思えた。お金があって、ボーイフレンド、ガールフレンドがいる。そんな暮らしを思い浮かべていたのだろう。しかし、実際に独身の人たちが中年になってみると、かつてあこがれたような生活をしているわけではない。格差社会が進み、厳しい経済状況が続く中で、若者は結婚に経済的安定を求めるようになったと言える。

    「結婚のよい面」として、「子どもを持つことができる」が増えたことも、社会への不安が反映している。今の社会保障制度は、家族や子どもがいることを前提とした仕組みになっている。先行きが不透明な中、信頼できる存在として子どもがほしいとの意識が高まっているのだろう。多様な結婚の形を認めた上で、パートナーや子どもを得ることを肯定的に見る意識は、今後も強まっていくだろう。

    予想に反して、実際には、結婚を肯定的に見る意識は強まっているとは言えないでしょう。

    現在の若者にとって、結婚は経済的安定を得るどころか、生活破綻につながり、自由が奪われるというネガティブなシステムのようです。

    自尊感情が高いと、社会情勢がどうあろうと「自分はやれる。結婚して、子どもを持ち、幸せな家庭を築く」という展望が持てるけれども、自尊感情が低い場合は、社会に向き合う自信のなさから、結婚についても悲観的になってしまうのかもしれません。

    今回のA高校の調査では、男女ともに8割程度の人は結婚したい、子どもがほしい(“絶対”と“できれば”の合計)と考えていました。

    今後ますます自尊感情を高めて、ポジティブに将来を思い描いてほしいものです。


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