2018年12月号

2018年も終わりに近づきました。どんな一年でしたか?待ちかねた冬休みです。楽しいイベントも満載ですね。でも、心配なことがあります。それは、ズバリ、「スマホ依存」「オンラインゲーム依存」「昼夜逆転」「睡眠障害」「新学期学校行きたくない症候群(?)」です。

普段は我慢したり、セーブしたりしていることが、冬休みには思う存分できる !という人もいるのではないでしょうか。依存症や睡眠障害の引き金になる可能性があります。要注意です。

ゲーム依存は病気 / WHO認定、医療機関に患者の列

ゲーム依存は病気
WHO認定、医療機関に患者の列

世界保健機関(WHO)はオンラインゲームなどにはまり、他のことが手に付かなくなる「ゲーム障害」を精神神経系の病気の一つに位置づけた。だが、「病気」と言われてもしっくりこないという声も聞く。どんな症状だと「患者」と判断されるのか。

「僕はゲームをすることが問題とは思わない」。神戸大学医学部付属病院のネット・ゲーム依存外来を、母親に連れられて訪れた高校1年の男子はこう言い切った。成績が落ちていると気付いているが、「ゲームが悪いのではなく勉強の仕方の問題だ」と反論した。

診断した神戸大精神医学分野の曽良一郎教授によると、こうした患者でも2人きりでじっくり話すと「このままでは進級できそうもなく不安だ」などと本音を語りだす。1時間ほどやりとりしながら、治療の糸口を探っていく。薬物依存などに似ているという。

WHOは新しい国際疾病分類ICD-11に、「ギャンブル障害」と並ぶ形でゲーム障害を入れた。

  • ゲームをする時間や頻度を制御できない
  • ゲームが他の関心事や行動に優先する
  • 問題が起きても続ける
  • 個人、家庭、学業、仕事などに重大な支障が出ている

この4つが12カ月以上続く場合にゲーム障害とみなす。

依存症は病気である。自分の“意志”では治せない。しかし、内服薬もない。

依存症は病気である。自分の“意志”では治せない。
しかし、内服薬もない。

2011年に国内の病院で初めてネット依存治療研究部門を設けた久里浜医療センターの樋口進院長によると、特に注目すべきなのは02だ。

ゲームの時間確保が最優先で生活が乱れる。食事、睡眠、排せつといった生きていくうえで必要な行為すら二の次になる。単なる「ゲーム好き」ではなく、依存症で、病気ととらえるべきだという。治療の際は患者をゲームから遠ざけ、運動、食事、会話、カウンセリングなどを組み合わせる。

久里浜医療センターでは泊まりがけのキャンプもある。

神戸大病院、久里浜医療センターともに予約は2カ月くらい先までいっぱいだ。患者は中高生の男子が目立つ。これらは「氷山の一角」にすぎず、受診しない人も大勢いるとみられる。曽良教授は、患者数が国内に数百万人いるとされるアルコール依存症並みに多い可能性もあるとみる。

引用:Yahoo!JAPANニュース NIKKEI STYLE

スマホのアプリを使えば使うほど成績が下がる

スマホのアプリを使えば使うほど成績が下がる

【学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト(東北大学・仙台市教育委員会)】

「平日にLINE等の無料通信アプリを使用すると、睡眠時間や学習時間には関係なく、使用時間に応じて学力が低下する」つまり「いくら勉強しても、スマホを長時間使用すると成績が下がる」という結果だった。

「通信アプリの使用時間が長くなるほど、生徒たちの頭から、学校で習得した学習内容が消えてなくなった」という衝撃的な事実が明らかになり、分析を行った研究チームも驚いている。

引用:東北大学・スマート・エイジング・カレッジ東京

話は変わりますが・・・・・しつこいですが、歯の治療をして下さい!

話は変わりますが
しつこいですが、歯の治療をして下さい!

1月に再度調査があり、県に報告しなければいけません。治療率最下位から脱却しましょう。

治療済み証明を保健室に提出して下さい。

エコキャップ運動にご協力、ありがとうございました。
今年は42名分のワクチン相当の寄付ができました。

エコキャップ2018 36,464個=84.8㎏

1年間で84.8㎏の回収!(1㎏を430個として計算し、860個でポリオワクチン1人分が購入できます。)

ポリオ(急性灰白髄炎・小児麻痺)とは(IDWR 2001年第26号)

1980年に世界保健機関(WHO)により根絶宣言が 出された天然痘に続いて、WHOが根絶のために各国と協力して対策を強化している病気です。

全体的には確実に患者数の減少に向かっていますが、アフリカ、南・東アジアなどにおいては、経済的・政治的不安定を背景にして、予防接種の浸透がないなどの事情で、まだまだ対策が充分に実効をあげていないことが危惧されています。

インフルエンザ第2段??

先週あたりからまた、インフルエンザにかかる人が増えています。2月27日~3月3日まで中学2年生が学級閉鎖となります。

今年の特徴として、A、Bの二つの型が同時に流行していること、A型は2種類があり、その一つは「新型インフルエンザ」として猛威をふるった型であることがあげられます。

また、流行が早く始まり、終焉も遅いことが予測されます。一度かかった人も違う型にかかる可能性があります。また、11月・12月に予防接種を受けた人でも、流行が長引くと3月以降は免疫が切れて、かかりやすくなることもあります。

まだまだ油断できません。学年末考査も始まります。体調を整えて、元気に乗り切りましょう。

どうする?今年のかぜ・インフル・ノロウイルス

  • その1:インフルには予防接種

  • その2:規則正しい生活

  • その3:よく笑う(できれば大声で)

  • この3つの「感染症かからない、うつさない」。キーワードは「免疫アップ」。今年はより具体的で効果的な手法を伝授しましょう。

    寝る時は携帯電話を枕元に置かない
    帰宅後に仮眠をしない
    休前日の遅寝、休日の遅起きをしない
    夜食を食べない

    はぁ~なんでこれが感染症予防につながるん?特に「親と先生の言うことをきく」ってなによ!?というつぶやきが聞こえてきました。

    みなさん、自分の指を見てみてください。ささくれ、逆むけできてませんか?昔から逆むけ(ささくれ)は親の言うことをきかないとできると言われています。親の言うことをきかずに食事を好き嫌いすると、ビタミンなどの栄養素が不足し、皮膚症状として出てくるというわけです。

    次に今日の服装をチエック!違反はありませんか?朝から先生に注意されて、むかついたり、落ち込んだり…精神衛生上よくないですね。ストレスは免疫をぐ~んと下げます。一日最悪です。学校でおもしろくないことがあると、家でもイライラ。親にあたって、またバトル。~栄養とストレスと親と先生の関係。このことはあまり一般的に知られていませんが(?)実は、とても重要だったりします。まじめに。

    • 「寝る時は携帯電話を枕元に置かない」

      今年2月に現2,3年生(中高)に行った生活習慣調査で高校生のみなさんがもっとも“できそうにない”と答えた習慣です。ラインが気になってスマホと添い寝している-----りっぱな依存症で、思いっきり睡眠が妨げられます。みんなでやめれば怖くない。お誘い合わせの上、やめましょう。

    • 「帰宅後に仮眠しない」

      同調査で男女ともに“がんばればできそう“で、”改善してみようと思う目標”の第4位。

    • 「休前日の遅寝、休日の遅起きをしない」

      女子では特に平日と休日の起床時刻の差が大きいです。

    • 「夜食を食べない」

      女子はできている人が多い。男子の改善目標の5位。

    この4つはぐっすり眠れて→翌朝は気分爽快→元気もりもり、つまり「睡眠の質」を向上させるためのレシピです。感染症の予防に良質な睡眠は欠かせません。今年の冬は「うがい、手洗い、鼻までマスク」の基本メニューにこのレシピを追加してみませんか?感染症予防のほかにも、“いいこと“”がたくさんついてくることを保障しますよ。

    “いいこと”って何かって?「成績が良くなる」「部活の成果がアップ」「頭痛や倦怠感(だるい)などが解消」「昼間の眠気が解消」「性格が明るく元気になる」「身長が伸びる」「美人・イケメンになる」「(太っている人は)やせる」「友だちとのトラブル減」「親や先生にほめられることが増える」やってみる価値ありでしょ?

    「馬鹿はかぜをひかない」は根拠のないウソ。「賢者はかぜをひかない」が正解です。めざせ、ケンジャーX!

    寒くなってきましたね。あんなに暑かった夏の日がちょっぴり恋しい・・・・・かぜの症状が出ている人、マスクをつける人も増えてきました。本格的な冬に備えましょう。

    インフルエンザ予防接種の計画は10月から!

    予防の基本は、流行前に予防接種を受けることです。これは世界で認められている最も有効な予防法です!

    予防接種の効果は?

    ワクチンを接種しなかった人100人のうち30人がインフルエンザを発病(発病率30%)

    ワクチン有効率={( 30 - 12 )÷ 30 }× 100 =( 1 - 0.4)× 100 = 60%

    ワクチンを接種しなかった人の発病率(リスク)を基準とした場合、接種した人の発病率(リスク)が、「相対的に」60%減少しています。すなわち、ワクチンを接種せず発病した方のうち60%(上記の例では30人のうち18人)は、ワクチンを接種していれば発病を防ぐことができた、ということになります。

    現行のインフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

    いつ接種したらいいの?

    今年は流行が早いといわれており、10月下旬~11月初旬に受ける方がいいかもしれません。少なくとも、12月初旬までに接種を終えるようにしましょう。また、今年は福井国体。全国から集まる人と共にインフルエンザウイルスも流入する可能性があります・・・・・。

    ※各医療機関では、10月からインフルエンザの予防接種を開始しています。

    昨年、予防接種をしたけど、今年もする必要ある?

    インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行することが予測されると判断されたウイルスを用いて製造されています。予測がはずれても、全く効果がないわけではありません。また、ワクチンの効果は5ヶ月程度です。昨年受けたワクチンの効果は期待できません。今年も受ける必要があります。

    引用(厚生労働省 インフルエンザQ&A)=https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

    インフルエンザの流行を拡大させないためには、一人一人の心がけが必要です。みなさんが、感染しない(予防接種を受ける、規則正しい生活で免疫力を高める)感染させない(マスク、咳エチケット)という意識を持った行動をしてください。

    すでに流行が始まっています!京都で今季初、インフル学級閉鎖/昨年より32日早く!

    すでに流行が始まっています!
    京都で今季初、インフル学級閉鎖
    昨年より32日早く!

    京都市教育委員会は10日、山科区の小野小の2年2組で児童25人のうち3人がインフルエンザで欠席し、他にも3人が休んだため、11日は学級閉鎖にすると発表した。

    早退も3人おり、10日は午後の授業を切り上げた。京都府内の公立学校でのインフルエンザによる学級閉鎖は今シーズンでは初めて。昨年より32日早かった。

    【2018年09月10日22時40分 https://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20180910000175 京都新聞オンライン】

    あなたのセルフコントロール力(自制心)は強い?弱い?測定してみよう!

    ■まったく当てはまらない:1点
    ■当てはまらない:2点
    ■どちらともいえない:3点
    ■当てはまる:4点
    ■よく当てはまる:5点
    Q1 誘惑に負けてしまうことがよくある
    Q2 悪い習慣を身につけて苦労していることがある
    Q3 怠け者だ
    Q4 言わないほうがよいことを言ってしまう
    Q5 自分にとって悪いことでも面白ければやってしまう
    Q6 衝動的な方だと周りから思われているようだ
    Q7 身の回りが片付いていない
    Q8 もっと自己修養ができていたらと思う
    Q9 楽しいことや面白いことがあると勉強が仕上げられなくなる
    Q10 なかなか集中できない
    Q11 長期の目標に向かって物事を効率よく進められない
    Q12 悪いとわかっていてもやめられない場合がある
    Q13 全ての代案を検討せずに行動することがよくある
    Q14 人が話すのを中断させてしまう
    合 計

    結果の判定は

    *引用文献「週刊東洋経済 2015/10/24号~特集:「教育」の経済学」東洋経済新報社********

    ○結果はどうでしたか?セルフコントロール力弱っ…とがっかりした?それはネガティブ思考の影響かもしれません。

    そして、セルフコントロール力はどうすれば磨かれるのでしょうか?

    ○A高校で自尊心、自己効力感と生活習慣について調査しました。やはり、生活習慣が重要みたいですよ!

    1.起床と就床の時刻をだいたい一定にする、朝食を規則正しく毎日とる、睡眠時間が不規則にならない ようにする、寝る時はスマホを枕元から離す、ベットでTVを見たり読書しない、リラックスして就床するなど睡眠習慣のよい人は自尊心や自己効力感が高い。

    2.インターネット依存度が高い人は自尊心が低い。(使用時間はあまり関係ない。)

    3.運動部に加入している人は自尊心や自己効力感といったポジティブ思考が高く、逆に自己悲観(自信のなさ、低い自己評価)、対人憂慮(人間関係に対する不安や苦手意識)、身体的訴え(頭痛、腹痛などの体調不良)といったネガティブ思考に関する得点は低い。「運動部加入」「文化部加入」「加入なし」の3群の比較で、運動部の人が心身の健康状態がより良好であるということが言える。また、睡眠習慣についても運動部の人の方が睡眠時間を多く確保し、生活リズムが整っていて、良好な生活習慣を維持している傾向にある。

    さて、何はともあれ、まず生活習慣を整えてみませんか?違う自分に出会えるかも・・・・・

    保護者のみなさまにお読みいただきたい養護教諭からのメッセージです

    「生・性・SAY」は・・・・・性は生きることそのもの。性について語りましょう~がコンセプト。

    嶺南地区の高校5校の養護教諭が、年2回「生と性」関するテーマを決め、保護者のみなさまにお届けします。

    今月号のテーマは「自尊心と社会と性」です。この資料を通して、お子様と話すきっかけができればと考えています。

    男子→自尊感情が高い人ほど、「将来結婚したい」「将来子どもがほしい」と考えている

    女子→自尊感情が高い人ほど、「将来結婚したい」と考えているが、「将来子どもがほしい」は自尊感情の高さと関係しない

    《敦賀市内A高校1年生の調査結果より》

    “自尊感情”とは、「自分に満足している」「物事を人並みにはうまくやれる」等、自分自身を肯定的に捉え、大切に思う気持ちです。この他に「異性に興味がありますか?」という質問もしてみました。こちらは、男女ともに自尊感情との相関はありませんでした。

    「将来結婚したい」「将来子どもがほしい」に、自尊感情の高さで差が生じるのはなぜでしょうか?

    「将来結婚したくない」「将来子どもがほしくない」理由から探ってみましょう。

    • 【結婚したくない理由】
    • 1位:面倒そう
    • 2位:無理だと思う
    • 3位:イメージがわかない
    • 【子どもがほしくない理由】
    • 男子1位:育てるのが大変そう
    • 女子1位:育てるのが大変そう・産むのが嫌

    「将来子どもがほしい」で男女に差があるのは、女子は子どもを産む性なので、妊娠から出産に至る身体的な不安は、自尊感情に関係なく持ち合わせるものだからではないでしょうか!?。

    その他、男子では結婚したくない理由として、「自由に生きたい」、「将来の職業なんかでめんどうくさいことになると嫌」。子どもがほしくない理由として、男子「自由のため」、女子「赤ちゃんが人形のように見える」というものがありました。

    「面倒そうだから」、「自分には無理そうだから」、「育てるのが大変そうだから」・・・・・そう、結婚は「面倒」なこともあり、ある程度「自由」も奪われます。

    「自由に生きたい」なんて言われると、なんだか複雑・・・・・「育てるのが大変そう」、保護者の方に、ずいぶんと手を焼かせているのでしょうか?親の苦労をわかってくれてる?しかし、自尊感情の低さの反映だとすると、ちょっと困ったことだなと思います。そして、これは個人の問題ばかりではないのかもしれません。結婚や子どもに関する意識は社会事情に影響されます。新聞記事からその変化を見てみましょう。


    バブル時代=高収入の若者~独身貴族。結婚しないことが格好いい!お金があって彼氏・彼女と楽しく暮らす

    2008年調査=「結婚した方がよい」急増65%(2008年新聞の見出し)

    2008年調査=
    「結婚した方がよい」急増65%(2008年新聞の見出し)

    2003年以降の推移で20歳代の「した方が良い」と考える人が急速に増加。理由は「精神的に安定する」、「子どもを持つことができる」、「社会的な信用が増す」。

    2016年調査=20代「結婚したい」大幅減(2016年新聞の見出し)

    2016年調査=
    20代「結婚したい」大幅減(2016年新聞の見出し)

    20代の独身男女のうち、結婚したい人の割合が3年前と比べて男性で約28ポイント、女性で約23ポイント減少した。「できるだけ早く結婚したい」、「いずれ結婚したい」の回答が男性で38.7%、女性で59%に落ち込んだ。男性が独身でいる理由は「家族を養うほどの収入がない」が最多だったのに対し、女性では「結婚したいと思える相手がいない」だった。


    2008年の調査結果について家族社会学の山田昌弘氏が同紙でこんなコメントしています。(概略)

    「枠からの脱却/独身への不安」

    「女性は結婚しなくても、十分に幸せな人生をおくることができる」は確かに過去最高となった。

    しかし、これは結婚を否定しているわけではない。「結婚した方がよい」が「結婚しなくても幸せだ」と選択肢が広がった。また、「結婚しなくても、幸せに生きていくことはできる」という“願望”の表現ではないだろうか。むしろ、「人は結婚した方がよい」と考える人が急増し、特に若者の間で大幅に増えたことに注目したい。「独身は不利だ」という意識が急速に浸透したのだろう。

    かつてのバブルの時代、比較的高い収入を得ていた若者たちには、結婚しないことが格好良く思えた。お金があって、ボーイフレンド、ガールフレンドがいる。そんな暮らしを思い浮かべていたのだろう。しかし、実際に独身の人たちが中年になってみると、かつてあこがれたような生活をしているわけではない。格差社会が進み、厳しい経済状況が続く中で、若者は結婚に経済的安定を求めるようになったと言える。

    「結婚のよい面」として、「子どもを持つことができる」が増えたことも、社会への不安が反映している。今の社会保障制度は、家族や子どもがいることを前提とした仕組みになっている。先行きが不透明な中、信頼できる存在として子どもがほしいとの意識が高まっているのだろう。多様な結婚の形を認めた上で、パートナーや子どもを得ることを肯定的に見る意識は、今後も強まっていくだろう。

    予想に反して、実際には、結婚を肯定的に見る意識は強まっているとは言えないでしょう。

    現在の若者にとって、結婚は経済的安定を得るどころか、生活破綻につながり、自由が奪われるというネガティブなシステムのようです。

    自尊感情が高いと、社会情勢がどうあろうと「自分はやれる。結婚して、子どもを持ち、幸せな家庭を築く」という展望が持てるけれども、自尊感情が低い場合は、社会に向き合う自信のなさから、結婚についても悲観的になってしまうのかもしれません。

    今回のA高校の調査では、男女ともに8割程度の人は結婚したい、子どもがほしい(“絶対”と“できれば”の合計)と考えていました。

    今後ますます自尊感情を高めて、ポジティブに将来を思い描いてほしいものです。


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