2018年6月号

これまで常識と考えられていたことが医学の進歩にあわせて見直されることがあります。今回は「細菌」にまつわる“新常識”を紹介します。

新常識① 傷は「消毒しない、乾燥させない」湿潤療法(モイストヒーリング)

新常識① 傷は「消毒しない、乾燥させない」
湿潤療法(モイストヒーリング)

「消毒してください!」と言って保健室を訪れる人に、消毒はしないことを告げると、「ケチ!」という顔をされます。その都度説明するのですが、納得してるかな?あらためて説明しましょう。

消毒薬はタンパク質を破壊して細菌を殺すため、悪い菌をやっつけると同時に、皮膚の再生を促す細胞まで殺してしまうことになるので、消毒薬を使うことで逆に傷の治りが遅くなると考えられるようになりました。

また、皮膚には他の菌が入ってこないように体を守ってくれる「常在菌」という良い菌がいますが、消毒薬により常在菌が死んでしまい、悪い病原菌が侵入しやすくなります。よって、傷口は水道水でしっかりと洗い流すだけにします。砂などはしっかり取り除く必要がありますが、水道水で取れない場合は、皮膚科等に受診して下さい。病院では、痛みをやわらげる薬剤スプレーを噴霧した上で、ブラシ様の器具で除去してくれます。「キズには目に入れても痛くないものしか付けてはいけない」という原則も覚えておきましょう。

湿潤療法のメリット
湿潤療法のメリット

湿潤療法の方法

① 口から出血している場合はまず止血を行う

② 消毒液は使わずに、傷口を水道水できれいに洗う

③ 適切な「創傷被覆材」を使用して患部を保護し、傷を乾かさない

④ 創傷被覆材の表面に滲出液が染み出してきたら、交換をする

保健室では「治療」はしません。病院へ行こう。

新常識② おにぎりは素手でにぎらない!「おにぎりは発酵食」ではありません!

新常識② おにぎりは素手でにぎらない!
「おにぎりは発酵食」ではありません!

「おにぎりを素手でにぎる効用は体内に乳酸菌などの常在菌を取り込むこと」、「素手でにぎるからこそ”おにぎり”はおいしい」某人気雑誌で特集された「手塩にかけたおにぎりは、おいしい発酵食」という情報。しかも、おにぎりを発酵させるために手は石けんで洗わず、粗塩をすり込むというもの。

SNSでは「発酵オニギリ? 危険じゃない?」という書き込みも。その通り。食中毒予防の観点からは推奨できません。専門家は「手は生活の中でいろんなところを触っているので、常在菌以外の菌も付着しています。衛生的に無防備な状態で食品を触れと言っているようなもので論外です」と厳しく批判しています。はっきりいってこれは「発酵」ではなくて「腐敗」を促進しているような・・・・・有名メディアといえども、情報の正誤の確認が重要ですね!

レジャーや部活等で調理を担当する時は、以下のようなことに注意する必要があります。

引用:eo健康 ヘルスケア情報より

引用:BuzzFeed News「おにぎりは発酵食? 素手でにぎることを勧める雑誌記事に驚いた」より

エコキャップ運動にご協力、ありがとうございました。
今年は42名分のワクチン相当の寄付ができました。

エコキャップ2018 36,464個=84.8㎏

1年間で84.8㎏の回収!(1㎏を430個として計算し、860個でポリオワクチン1人分が購入できます。)

ポリオ(急性灰白髄炎・小児麻痺)とは(IDWR 2001年第26号)

1980年に世界保健機関(WHO)により根絶宣言が 出された天然痘に続いて、WHOが根絶のために各国と協力して対策を強化している病気です。

全体的には確実に患者数の減少に向かっていますが、アフリカ、南・東アジアなどにおいては、経済的・政治的不安定を背景にして、予防接種の浸透がないなどの事情で、まだまだ対策が充分に実効をあげていないことが危惧されています。

インフルエンザ第2段??

先週あたりからまた、インフルエンザにかかる人が増えています。2月27日~3月3日まで中学2年生が学級閉鎖となります。

今年の特徴として、A、Bの二つの型が同時に流行していること、A型は2種類があり、その一つは「新型インフルエンザ」として猛威をふるった型であることがあげられます。

また、流行が早く始まり、終焉も遅いことが予測されます。一度かかった人も違う型にかかる可能性があります。また、11月・12月に予防接種を受けた人でも、流行が長引くと3月以降は免疫が切れて、かかりやすくなることもあります。

まだまだ油断できません。学年末考査も始まります。体調を整えて、元気に乗り切りましょう。

どうする?今年のかぜ・インフル・ノロウイルス

  • その1:インフルには予防接種

  • その2:規則正しい生活

  • その3:よく笑う(できれば大声で)

  • この3つの「感染症かからない、うつさない」。キーワードは「免疫アップ」。今年はより具体的で効果的な手法を伝授しましょう。

    寝る時は携帯電話を枕元に置かない
    帰宅後に仮眠をしない
    休前日の遅寝、休日の遅起きをしない
    夜食を食べない

    はぁ~なんでこれが感染症予防につながるん?特に「親と先生の言うことをきく」ってなによ!?というつぶやきが聞こえてきました。

    みなさん、自分の指を見てみてください。ささくれ、逆むけできてませんか?昔から逆むけ(ささくれ)は親の言うことをきかないとできると言われています。親の言うことをきかずに食事を好き嫌いすると、ビタミンなどの栄養素が不足し、皮膚症状として出てくるというわけです。

    次に今日の服装をチエック!違反はありませんか?朝から先生に注意されて、むかついたり、落ち込んだり…精神衛生上よくないですね。ストレスは免疫をぐ~んと下げます。一日最悪です。学校でおもしろくないことがあると、家でもイライラ。親にあたって、またバトル。~栄養とストレスと親と先生の関係。このことはあまり一般的に知られていませんが(?)実は、とても重要だったりします。まじめに。

    • 「寝る時は携帯電話を枕元に置かない」

      今年2月に現2,3年生(中高)に行った生活習慣調査で高校生のみなさんがもっとも“できそうにない”と答えた習慣です。ラインが気になってスマホと添い寝している-----りっぱな依存症で、思いっきり睡眠が妨げられます。みんなでやめれば怖くない。お誘い合わせの上、やめましょう。

    • 「帰宅後に仮眠しない」

      同調査で男女ともに“がんばればできそう“で、”改善してみようと思う目標”の第4位。

    • 「休前日の遅寝、休日の遅起きをしない」

      女子では特に平日と休日の起床時刻の差が大きいです。

    • 「夜食を食べない」

      女子はできている人が多い。男子の改善目標の5位。

    この4つはぐっすり眠れて→翌朝は気分爽快→元気もりもり、つまり「睡眠の質」を向上させるためのレシピです。感染症の予防に良質な睡眠は欠かせません。今年の冬は「うがい、手洗い、鼻までマスク」の基本メニューにこのレシピを追加してみませんか?感染症予防のほかにも、“いいこと“”がたくさんついてくることを保障しますよ。

    “いいこと”って何かって?「成績が良くなる」「部活の成果がアップ」「頭痛や倦怠感(だるい)などが解消」「昼間の眠気が解消」「性格が明るく元気になる」「身長が伸びる」「美人・イケメンになる」「(太っている人は)やせる」「友だちとのトラブル減」「親や先生にほめられることが増える」やってみる価値ありでしょ?

    「馬鹿はかぜをひかない」は根拠のないウソ。「賢者はかぜをひかない」が正解です。めざせ、ケンジャーX!

    1年生のみなさん入学おめでとう!

    2・3年生のみなさん、進級おめでとう!

    緊張してますか?張りきりすぎて、気づかないうちにストレスがたまることも。新しい学校、新しいクラス、新しい先生、新しい教科書。。。。。ワクワクする気持ちと、大きな不安で胸いっぱいのことでしょう。

    この時期、実は先生たちも緊張しています。生徒の皆さんと、どんな出会いがあるのか、ワクワク、ドキドキです。一人で悩まず、相談してくださいね。

    まずは生活リズムを整えて

    緊張や不安に立ち向かうには体と心を元気にしておくことが一番!春休み気分から一転、早寝早起きを!!

    高校生の睡眠時間、半数が6時間以下(ベネッセ生活時間調査より)

    就寝時刻は年齢が上がるとともに遅くなっていて、「11時ごろ」までに寝る人の割合は、小学生では84.0%と大多数ですが、中学生が37.0%、高校生が17.1%と、学校段階が進むにつれて大きく減少しています。また、「12時30分ごろ以降」と回答した人の割合は、小学生が4.1%、中学生26.8%、高校生44.1%と大きく増加しています。

    深夜まで営業する店舗が増えるなど、都市部を中心に社会全体の活動時間が深夜にシフトしつつあることも1つの要因と考えられ、また、学習塾等に通う中学生・高校生の約7割の帰宅時間が午後9時以降であること、テレビ・ビデオ・ゲームが勉強や遊びの時間に占める割合が高いことなども関係していると思われます。

    睡眠時間は年齢が上がるとともに短くなっていて、睡眠時間が「6時間以内」の割合は、小学生では3.2%ですが、中学生で18.4%となり、高校生では50.1%と半数を占めています。高校生になると通学時間が長い人が増えることなども影響していると思われます。

    中学生・高校生の7~8割が「だるい」「朝、なかなか起きられない」などの疲れを感じていて、睡眠時間が不足していることとの関連も推測されます。

    また、もう一つの問題は「スマホ」。SNSやゲーム等で費やす時間…あなたは、どれくらいですか?帰宅後、寝る直前まで、さらには ベットや布団に入る時も、すぐ手の届くところに置いて、返信していませんか?
    スマホ、PCなどの液晶画面のブルーライトは睡眠を促すホルモン「メラトニン」を抑制する作用があります。目がさえてしまって、眠れなくなってしまいます。

    睡眠と心身の状態との関連 ~睡眠は食と並ぶ心身の健康の基本です~

    睡眠と心身の状態との関連
    ~睡眠は食と並ぶ心身の健康の基本です~

    • 就寝時刻が遅いと 体重が増加する!メンタルヘルス(心の健康)が悪くなる。
    • 就寝時刻が遅く、起床時刻が遅いと 学業成績が悪くなる!
    • 休日に遅くまで寝ていると 夜型生活を促進し、睡眠リズムが乱れ、休み明けがつらい。
    • 帰宅後に仮眠をとると 寝付きが悪くなり、夜の睡眠の質が低下する。

    あなたのセルフコントロール力(自制心)は強い?弱い?測定してみよう!

    ■まったく当てはまらない:1点
    ■当てはまらない:2点
    ■どちらともいえない:3点
    ■当てはまる:4点
    ■よく当てはまる:5点
    Q1 誘惑に負けてしまうことがよくある
    Q2 悪い習慣を身につけて苦労していることがある
    Q3 怠け者だ
    Q4 言わないほうがよいことを言ってしまう
    Q5 自分にとって悪いことでも面白ければやってしまう
    Q6 衝動的な方だと周りから思われているようだ
    Q7 身の回りが片付いていない
    Q8 もっと自己修養ができていたらと思う
    Q9 楽しいことや面白いことがあると勉強が仕上げられなくなる
    Q10 なかなか集中できない
    Q11 長期の目標に向かって物事を効率よく進められない
    Q12 悪いとわかっていてもやめられない場合がある
    Q13 全ての代案を検討せずに行動することがよくある
    Q14 人が話すのを中断させてしまう
    合 計

    結果の判定は

    *引用文献「週刊東洋経済 2015/10/24号~特集:「教育」の経済学」東洋経済新報社********

    ○結果はどうでしたか?セルフコントロール力弱っ…とがっかりした?それはネガティブ思考の影響かもしれません。

    そして、セルフコントロール力はどうすれば磨かれるのでしょうか?

    ○A高校で自尊心、自己効力感と生活習慣について調査しました。やはり、生活習慣が重要みたいですよ!

    1.起床と就床の時刻をだいたい一定にする、朝食を規則正しく毎日とる、睡眠時間が不規則にならない ようにする、寝る時はスマホを枕元から離す、ベットでTVを見たり読書しない、リラックスして就床するなど睡眠習慣のよい人は自尊心や自己効力感が高い。

    2.インターネット依存度が高い人は自尊心が低い。(使用時間はあまり関係ない。)

    3.運動部に加入している人は自尊心や自己効力感といったポジティブ思考が高く、逆に自己悲観(自信のなさ、低い自己評価)、対人憂慮(人間関係に対する不安や苦手意識)、身体的訴え(頭痛、腹痛などの体調不良)といったネガティブ思考に関する得点は低い。「運動部加入」「文化部加入」「加入なし」の3群の比較で、運動部の人が心身の健康状態がより良好であるということが言える。また、睡眠習慣についても運動部の人の方が睡眠時間を多く確保し、生活リズムが整っていて、良好な生活習慣を維持している傾向にある。

    さて、何はともあれ、まず生活習慣を整えてみませんか?違う自分に出会えるかも・・・・・

    保護者のみなさまにお読みいただきたい養護教諭からのメッセージです

    「生・性・SAY」は・・・・・性は生きることそのもの。性について語りましょう~がコンセプト。

    嶺南地区の高校5校の養護教諭が、年2回「生と性」関するテーマを決め、保護者のみなさまにお届けします。

    今月号のテーマは「自尊心と社会と性」です。この資料を通して、お子様と話すきっかけができればと考えています。

    男子→自尊感情が高い人ほど、「将来結婚したい」「将来子どもがほしい」と考えている

    女子→自尊感情が高い人ほど、「将来結婚したい」と考えているが、「将来子どもがほしい」は自尊感情の高さと関係しない

    《敦賀市内A高校1年生の調査結果より》

    “自尊感情”とは、「自分に満足している」「物事を人並みにはうまくやれる」等、自分自身を肯定的に捉え、大切に思う気持ちです。この他に「異性に興味がありますか?」という質問もしてみました。こちらは、男女ともに自尊感情との相関はありませんでした。

    「将来結婚したい」「将来子どもがほしい」に、自尊感情の高さで差が生じるのはなぜでしょうか?

    「将来結婚したくない」「将来子どもがほしくない」理由から探ってみましょう。

    • 【結婚したくない理由】
    • 1位:面倒そう
    • 2位:無理だと思う
    • 3位:イメージがわかない
    • 【子どもがほしくない理由】
    • 男子1位:育てるのが大変そう
    • 女子1位:育てるのが大変そう・産むのが嫌

    「将来子どもがほしい」で男女に差があるのは、女子は子どもを産む性なので、妊娠から出産に至る身体的な不安は、自尊感情に関係なく持ち合わせるものだからではないでしょうか!?。

    その他、男子では結婚したくない理由として、「自由に生きたい」、「将来の職業なんかでめんどうくさいことになると嫌」。子どもがほしくない理由として、男子「自由のため」、女子「赤ちゃんが人形のように見える」というものがありました。

    「面倒そうだから」、「自分には無理そうだから」、「育てるのが大変そうだから」・・・・・そう、結婚は「面倒」なこともあり、ある程度「自由」も奪われます。

    「自由に生きたい」なんて言われると、なんだか複雑・・・・・「育てるのが大変そう」、保護者の方に、ずいぶんと手を焼かせているのでしょうか?親の苦労をわかってくれてる?しかし、自尊感情の低さの反映だとすると、ちょっと困ったことだなと思います。そして、これは個人の問題ばかりではないのかもしれません。結婚や子どもに関する意識は社会事情に影響されます。新聞記事からその変化を見てみましょう。


    バブル時代=高収入の若者~独身貴族。結婚しないことが格好いい!お金があって彼氏・彼女と楽しく暮らす

    2008年調査=「結婚した方がよい」急増65%(2008年新聞の見出し)

    2008年調査=
    「結婚した方がよい」急増65%(2008年新聞の見出し)

    2003年以降の推移で20歳代の「した方が良い」と考える人が急速に増加。理由は「精神的に安定する」、「子どもを持つことができる」、「社会的な信用が増す」。

    2016年調査=20代「結婚したい」大幅減(2016年新聞の見出し)

    2016年調査=
    20代「結婚したい」大幅減(2016年新聞の見出し)

    20代の独身男女のうち、結婚したい人の割合が3年前と比べて男性で約28ポイント、女性で約23ポイント減少した。「できるだけ早く結婚したい」、「いずれ結婚したい」の回答が男性で38.7%、女性で59%に落ち込んだ。男性が独身でいる理由は「家族を養うほどの収入がない」が最多だったのに対し、女性では「結婚したいと思える相手がいない」だった。


    2008年の調査結果について家族社会学の山田昌弘氏が同紙でこんなコメントしています。(概略)

    「枠からの脱却/独身への不安」

    「女性は結婚しなくても、十分に幸せな人生をおくることができる」は確かに過去最高となった。

    しかし、これは結婚を否定しているわけではない。「結婚した方がよい」が「結婚しなくても幸せだ」と選択肢が広がった。また、「結婚しなくても、幸せに生きていくことはできる」という“願望”の表現ではないだろうか。むしろ、「人は結婚した方がよい」と考える人が急増し、特に若者の間で大幅に増えたことに注目したい。「独身は不利だ」という意識が急速に浸透したのだろう。

    かつてのバブルの時代、比較的高い収入を得ていた若者たちには、結婚しないことが格好良く思えた。お金があって、ボーイフレンド、ガールフレンドがいる。そんな暮らしを思い浮かべていたのだろう。しかし、実際に独身の人たちが中年になってみると、かつてあこがれたような生活をしているわけではない。格差社会が進み、厳しい経済状況が続く中で、若者は結婚に経済的安定を求めるようになったと言える。

    「結婚のよい面」として、「子どもを持つことができる」が増えたことも、社会への不安が反映している。今の社会保障制度は、家族や子どもがいることを前提とした仕組みになっている。先行きが不透明な中、信頼できる存在として子どもがほしいとの意識が高まっているのだろう。多様な結婚の形を認めた上で、パートナーや子どもを得ることを肯定的に見る意識は、今後も強まっていくだろう。

    予想に反して、実際には、結婚を肯定的に見る意識は強まっているとは言えないでしょう。

    現在の若者にとって、結婚は経済的安定を得るどころか、生活破綻につながり、自由が奪われるというネガティブなシステムのようです。

    自尊感情が高いと、社会情勢がどうあろうと「自分はやれる。結婚して、子どもを持ち、幸せな家庭を築く」という展望が持てるけれども、自尊感情が低い場合は、社会に向き合う自信のなさから、結婚についても悲観的になってしまうのかもしれません。

    今回のA高校の調査では、男女ともに8割程度の人は結婚したい、子どもがほしい(“絶対”と“できれば”の合計)と考えていました。

    今後ますます自尊感情を高めて、ポジティブに将来を思い描いてほしいものです。


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