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教育相談室発行 第4号

ああ、夏休み!

早いもので、20日(木)には終業式があり、1学期が終了します。

そして待望の夏休みが始まるわけですから、学校に来なくてもいい日がやってきます。

とはいえ、夏期特別講座があったり、部活動や大会等もあって、「毎日学校に来なくてはいけない。授業がある日よりもしんどい。」と弱音を吐く人がいるかもしれません。

しかし、大学入試や就職試験を控えている人にとっては、「夏を制する者がチャンスをつかむ」と言われています。この夏休みは、やるべきことが山のようにあり、本当につらく苦しい日々が続くかもしれませんが、それを乗り越えていくことが求められているのですから、なんとしても実りある夏休みにしてほしいと願っています。

ところで皆さんは、実りある夏休みにしてくださいといわれたら、どうしたらいいのかわかりますか。

自分なりに、この夏休みはこれをしたいとか、何かにチャレンジするのだといった具体的な目標があればいいのですが、多くの場合、楽しく過ごしたいとか、面白いことがしたいといった漠然とした思いしか持っていないのではないでしょうか。かくいう筆者も、普段できずに放置してある仕事を片付けたいなど、確かにやるべきことはたくさんあるのですが、具体的に、「いつ、どこで、何をするのか」といった計画はありません。もちろん、旅行に行くなどして気分をリフレッシュしたいという思いもあるので、皆さんにアドバイスできる立場にはないような状態です。

このような状態ですから、その日の気分次第で行動を決めて毎日を過ごしてしまいがちです。そして、気がつくと夏休みは終わり、確かに楽しかった思い出がないわけではないのですが、やりたいことが半分もできていない自分に気づくと、後悔ばかりしてしまうという経験を何度もしてきました。

そこで、こうした筆者が最近実行していることは、「生活のリズムを変えない」ということです。

特に気をつけているのは、毎日同じ時間に起きて朝食をとるということです。

これをするためには、毎日同じ時間に寝るということも大切です。

明日は休みだと思うと、ついつい夜更かしをしてしまいます。そうすると、次の日の朝、起きるのがつらくてそのまま寝続けることになり、気がつくとお昼を過ぎたりします。この調子で毎日を過ごすと、どうしても夜型の生活になってしまいます。

「夜の方が集中して取り組める。」という人もいますから、夜型がだめだとは言い切れないのですが、あまりお勧めはできません。

なぜなら夜は、何かと誘惑が多い時間帯だからです。それもよい誘惑なら大歓迎なのですが、多くの場合そうではありません。

その証拠に、LINEなどの投稿文章の統計を分析すると、夜の12時を過ぎてから、さらに2時を過ぎてからのものは、非常にネガティブな言葉が氾濫するという事実があります。どんなに明るい人でも、ネガティブな状態に置かれたら、明るいままではいられなくなります。ですから、できるだけそういった状態から抜け出すこと、つまり、早く寝てしまうことが、皆さんの心の健康を守る秘訣なのです。

最後に一言。

中高生の自殺が多い時期の1つに、夏休み明けがあげられます。

これは、先に述べたようなネガティブな状況(夜型の生活)に身を置くことなどが原因だと考えられています。万が一にでも、あなたが自殺を考えるようなことがあってはなりません。そのためにも、この夏休みは、あなた自身の心と向き合って生活してみてください。(K)

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